登場人物
■ニャル子(ニャルこ)- 阿澄佳奈
残忍で破壊的な性格がチャームポイント。真尋にひと目惚れし、下心を隠そうともせず猛アタックを続けている。
見かけは銀髪の美少女だが、クトゥルー神話に登場する「無貌の神」ニャルラトホテプで、種族特性として容姿の変化は自由自在。
頭部のアホ毛は、敵を感知する「邪神レーダー」となっているほか、
イラストではニャル子本人の感情によって形を変える(驚いたときに立ったり、ハート形になったり)。
地球のアニメ、ゲーム、漫画を非常に好み、地球到着後、任務名目で真っ先にアニメショップに駆けつけ、
ライトノベル、同人誌、漫画、ゲーム、アニメ・特撮のBlu-ray BOXといったオタクグッズを買い漁っていた。

■八坂 真尋(やさか まひろ)- 喜多村英梨
宇宙犯罪組織とニャル子に狙われる本作のメインツンデレヒロイン(男だが)兼被害者兼ツッコミ役。
クトゥルー神話に一通り目を通しているため、神話と現実のギャップにツッコミを入れることも多い。
段は温厚だが、ニャル子やクー子に対しては0フレーム発生でフォークを突き刺すという激しいツッコミを見せる。
ニャル子の好意については、「普通の人間だったら嬉しい」程度のもの。
ニャル子の本当の姿は知れたものでない上に彼女をはじめ宇宙人達の個人的な事情に巻き込まれる生活にウンザリしており、
平穏な生活を取り戻したいと願っている。

■クー子(クーこ)- 松来未祐
クトゥルー神話に登場するクトゥグアの元となったクトゥグア星人の一個体で、炎に身を包んでいる。
抑揚のない小声で話すことが多く、器量良しだが無愛想・無表情。精神年齢の低い部分があり、素の挙動はしばしば幼児に喩えられる。
ニャル子の幼馴染みで、彼女に深い愛情を抱いている。更にニャル子からの攻撃によるダメージの8割が快感に変換されるほどのマゾヒストで、 いつもニャル子と「検閲に引っ掛かる様なことをしたい」と思っている。
ニート時代のオンラインゲーム仲間が豊富で、その幅広い人脈を使うこともしばしば。またゲームのプレイングレベルも高い。

■ハス太(ハスた)- 釘宮理恵、関智一
「名状しがたきもの」ハスターの元となったハスター星人の一個体。神話に記されるごとく全身黄色づくめの服装で、
小柄な美少女のような外見ながら、性別はオス(男)。見かけによらず戦闘能力はかなり高く、風を操る能力を有する。
ニャル子やクー子とは同級生。2人と違い邪気のない癒し系の性格で照れ屋。
3人の邪神達の中では比較的常識神であり、人間関係の緩衝材。食べ物は両手で受け取り、
リスのように食べる。真尋からは弟分のように思われている。
宇宙ゲームハードメーカー、「カルコサ・コンピュータ・エンタテインメント(CCE)」の御曹司で、「セラエノ図書館」で司書をしていた。

■八坂頼子(やさか よりこ)- 井上喜久子 / 久川綾
真尋の母親。校生の息子がいるとは思えないほど若く見えるが、当人曰く「永遠の17歳」。
真尋を抱擁することによって生成される謎の元素「ムスコニウム」を摂取しないと生きていけないほど真尋を溺愛している。
長時間離れていると「ムスコニウム」が欠乏して、意味不明なことを口走る「ムスコニウム欠乏症」にかかる。
また、「ダンナ酸」も摂取しないと本調子になれない。
大学時代に入りたかったゼミに入れず、たまたま空いていた「実戦民俗学」に入ったため、
主婦離れした戦闘力を身につけ、邪神ハンターのアルバイトまでしていた

■暮井 珠緒(くれい たまお)- 日笠陽子 / 大坪由佳
真尋のクラスメイトである女子生徒。ポニーテールをメガホンかスピーカーに似た髪留めで纏めている。
どこからか噂話を入手してはあちらこちらに広めるため、つけられた通称が「歩くスピーカー」。
その情報量は底知れず、妖しい媚薬の入手方法まであったりする。
親友となったニャル子の恋を応援しており、短編ではニャル子と組んで真尋を籠絡するべく奮闘したが、いい加減な作戦が多い。
ちなみに料理のセンスは壊滅的。作り方をその場のノリで適当かつ(悪い意味で)アグレッシブに調理するので、まともな物が出来上がらない。
